美白ボディが暴れイク超快感 ポルチオGスポット開発潮吹きアクメ 石原希望
独占されたい止めてほしくない非日常感がほしい
読んでいたところから開きました
「今日は、外は触らない」
そう言われたとき、私は意味が分からなかった。
私はずっと、クリでしかイけない人だった。中に入れられているあいだも、自分の手か彼の手が前に回っていないと、気持ちいいけれど届かない。届かないまま終わるのが普通で、それでいいと思っていた。何年もそれでやってきた。
「中だけで来る人、いるらしいよ」
「私は無理」
「試したことある?」
なかった。試す前に「無理」と決めていた。決めていたのは、たぶん、届かなかったときにがっかりしたくなかったからだ。
「じゃあ今日やってみよう。だめだったら、ちゃんと最後は触るから」
その一言があったから、私は頷いた。
最初は、本当に何も起きなかった。
指を二本入れられて、ゆっくり動かされる。気持ちよくはある。でも、いつもの「上がっていく感じ」がない。上がる階段が、そもそも下に無い。私は十分くらいで飽きて、「ほらね」と言おうとした。
言おうとしたところで、彼が指の角度を変えた。
奥のほう。子宮の入り口の、その少し手前。そこを、押し込むのではなく、下から持ち上げるように押された。
「……あ」
自分の声が、知らない音だった。
「今の、どこ?」
「わかんない、けど、いま、なにか」
「じゃあ、もう一回」
同じ場所を、同じ動きで。今度は、さっきより長く。押し上げられているあいだ、私の腰の裏側に、鈍い熱が溜まっていくのが分かった。クリの快感とは別の種類だった。鋭くない。広い。逃げ場がない。
そこから、彼は本当に一度も前に触らなかった。
私が自分で手を伸ばそうとすると、手首を掴んで戻される。「今日は無し」と言われる。無しと言われると、そこがどうしようもなく疼くのに、触ってもらえない。触ってもらえないぶん、内側の熱だけが積み上がっていく。
「もどかしい?」
「……すごく」
「その、もどかしいのが溜まったところで来るから」
言われても、来る気配がなかった。二十分たっても、三十分たっても、私は「気持ちいいけど届かない」場所に立たされたままだった。焦れて、脚をばたつかせて、そのたびに膝を押さえられた。
四十分くらい経ったころ、体の内側が変わった。
奥を押されるたびに、腰から下が勝手に持ち上がるようになった。自分の意思ではない。押されると、跳ねる。跳ねてから、跳ねたことに気付く。順番が逆になっている。
「来た?」
「わかんない、けど、なんか、こわい」
「怖くていいよ。そのまま」
一度目は、来たことに気付くのが遅れた。
いつもの、クリで来るときみたいな「はっきりした頂点」がなかった。代わりに、腰の奥が大きく波打って、その波が引かなかった。引かないまま、二度目の波が下から来た。
「え、まって、これ、おわらな……っ」
「終わらないよ。中のは、そういうやつだから」
終わらなかった。
指はずっと同じ場所を押し続けていて、私はその上で波に乗せられ続けた。息の継ぎ方が分からない。声が途切れない。シーツを掴んで、掴んだところで何の役にも立たない。腰から下の輪郭が、だんだん自分のものでなくなっていった。
途中で、彼が指を抜いて、代わりに入ってきた。
指より深いところに、いきなり届いた。開発されたばかりの子宮口を、亀頭で真っ直ぐに叩かれる。私はもうまともに喋れなかった。喋れないまま、奥を叩かれるたびに、腹の内側から声が押し出された。中が勝手に締まって、締まったところを構わず根元まで突かれる。繋がっているところから溢れたものが、太ももを伝ってシーツまで垂れた。
何度来たのかは、数えていない。
数えようという発想が、途中から消えていた。イっている最中も抜かれない。締めつけている中を構わず擦られて、痙攣が引ききる前に次が乗ってくる。波と波の境目がなくなって、ずっと来ているのか一度も来ていないのか、自分でも判別がつかなくなった。分からないまま、私はずっと震えていた。
最後のほうで、彼が「触ろうか?」と訊いた。
前に手を回そうとしたのが分かって、私は首を振った。
「いい、いらない、こっちのほうが」
自分でそう言ったのを、はっきり覚えている。何年も「私はクリじゃないと無理」と言っていた人間が、その日、自分から前を断った。
終わったあと、私は十分くらい動けなかった。
足に力が入らなくて、トイレに立とうとして膝から落ちた。彼が笑いながら支えてくれて、そのまま水を飲まされた。
「無理って言ってたのに」
「……知らなかっただけ」
そう答えながら、私は自分の体が今日から違うものになったことを分かっていた。知らなかった場所を一度知ってしまったら、知らなかった頃には戻れない。
その日から、私は前を触られなくても平気になった。
平気になったぶん、奥を焦らされると、前より弱くなった。
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今夜のものを見るこの物語は創作です。登場する人物・団体はすべて架空で、 描かれる行為はいずれも成人どうしの合意の上のものです。