最強ビジュOLさん、出張先で死ぬほど嫌いな中年上司と相部屋… でも過激セクハラにまさかの快楽堕ちしちゃう! 瀬戸環奈
独占されたい包まれたい背徳感がほしい
読んでいたところから開きました
言い出したのは、僕のほうだった。半年かけて、少しずつ。菜穂は「へえ」とだけ言って、否定も肯定もしなかった。四回目に、ようやく訊かれた。「それ、わたしが楽しいの? あなたが楽しいの?」
一か月考えて、正直に言った。嫉妬したいわけじゃない、ただ、この人が自分以外の前でどうなるのかを、知りたい。菜穂は長く黙ってから、「わたしも、たぶん見せたい」と言った。
条件は三人で決めた。誰か一人でも「やめる」と言ったら、その場で解散する。涼介という人は、静かで、こちらの目をよく見る人だった。「途中で見ていられなくなったら?」と訊くと、「止めます」と即答した。それで、この人ならと思った。
当日、僕の席は部屋の隅の椅子。ベッドから二メートル。手を伸ばせば届かない距離、というのが大事だった。
菜穂は最初、僕ばかり見ていた。涼介が髪に触れているあいだも、視線はこちらにある。大丈夫か、と目で訊かれている。僕は何度もうなずいた。
「こっち見て」
涼介が、はじめて声を出した。菜穂の視線が、僕から外れた。
外れた瞬間のことを、たぶん一生忘れない。
見ているというのは、想像とまったく違う作業だった。
苦しいはずだった。実際は、苦しくなかった。かわりに、異常に細かいところが目に入った。菜穂の左足の指が、感じると内側に丸まること。声が出る前に喉が上下すること。乳首が、他人の舌で舐められて吸われて、僕の知らない角度に尖ること。脚を開かされて、剥かれたクリを転がされているあいだ、太ももが小刻みに震えていること。彼の指が二本沈んだとき、菜穂の背中が弓なりになって、いつも僕には聞かせない低い声が漏れたこと。指が抜き差しされるたびに水音がして、その音がこの部屋でいちばん大きかったこと。
中でイく瞬間の顔を、僕はその夜はじめて見た。三年一緒にいて、僕の下では一度も出したことのない顔だった。菜穂はそれを隠そうとして、隠しきれずに、最後は僕のほうを見た。見られていることを、分かって出した顔だった。
七年一緒にいて、僕はそれを一度も見ていなかった。ずっと、いちばん近くにいたからだ。近くにいる人間には、見えないものがある。
彼女が感じている顔を、こんなに正面から見たのは、初めてだった。根元まで挿れられて、奥を突かれて、シーツを掴んで、眉を寄せて、達く。締めつけているのが、繋がっているところの動きで分かる。イっている最中も抜かれずに、そのまま突かれ続けて、二度目でとうとう声を殺せなくなった。その一部始終を、二メートル離れた椅子で、僕は見ていた。嫉妬より先に来たのは、それは綺麗だ、という、身も蓋もない感想だった。
一度だけ、菜穂がこちらを見た。涼介の手が止まっていた。ちゃんと、そのタイミングで。
「大丈夫?」と、彼女が僕に訊いた。
訊かれて、自分の頬が濡れていることに気づいた。泣いていた。何の感情かは、その時点では説明できなかった。
「大丈夫。……続けて」
菜穂は少し僕を見て、それから言った。「あなたが、いちばん好きだよ」。その一言のあと、彼女はもう僕を見なかった。後ろから根元まで挿れられて、腰を掴まれて、肌を打つ音が部屋に響く。乳首を後ろから摘ままれながら、僕の前で、僕以外に開いていった。最後は奥だけを叩かれ続けて、シーツを掴んだまま痙攣していた。
終わったあと、涼介は長居しなかった。玄関で、もう一度だけ振り返った。「止めなかったの、えらいと思います」。ドアが閉まって、部屋が静かになった。
菜穂は僕の膝に頭を乗せて、天井を見ていた。「怒ってる?」
「怒ってない。……知らない顔を、たくさん見た」
菜穂は笑って、僕の手を自分の頬に当てた。まだ熱かった。「これから、その顔、あなたにも見せる。あの人にはもう見せない。……あなたが見たいって言うまでは」
その保留の付け方が、いかにもこの人らしかった。
本サービスはアフィリエイトプログラムを利用しており、提携サイトへの遷移・購入により収益を得ています。
独占されたい包まれたい背徳感がほしい
独占されたい見られる緊張が好き背徳感がほしい
独占されたい止めてほしくない包まれたい
独占されたい見られる緊張が好きリードされたい
独占されたい見られる緊張が好き着たままがいい
独占されたい見られる緊張が好き包まれたい
好みを覚えて、今夜の1本だけを出します。登録は要りません。
今夜のものを見るこの物語は創作です。登場する人物・団体はすべて架空で、 描かれる行為はいずれも成人どうしの合意の上のものです。